慢性的な腰痛を改善するために①
自分で自分を癒してにっこり生きる!ヒサリエです。
私は15年以上けっこうな腰痛持ちでしたが
ぎっくり腰で救急車で運ばれる。。 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
姿勢がきっかけでヨガの世界へ - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
本格的にヨガを習い始めて割と早い段階で、いつもあった慢性的な腰痛が気にならなくなりました。
ある日普段あまり履かないヒールを履いたとき、あれ?なんか腰がラクだぞ。とふと思ったんです。
それをきっかけに、そういえばいつもある腰の鈍い痛みがないことに気づきました。
このとき体はまだかなりガチガチですし
そもそも初めから腰痛をなんとかしたいと思ってヨガに取り組んでいなかったので本当に気づいたらなくなっていた、という感じでした。
当時はまさに狐につままれたような感じ、
なんでだろう・・・・??と不思議でした。
今ならわかります。
長年つきあった腰痛が、意識してなにをしたわけじゃないのに
ラクになっていたのは
ずばり骨盤の傾きが変わったからです!
腰痛を改善していく第一歩、
まず最初のキーワードは骨盤です!
ヨガや健康、運動番組でもよく耳にするワード、骨盤。
町中でも骨盤矯正〜骨盤のゆがみ整える〜なんて看板目にしませんか?
骨盤と聞いてすぐに「ああ、あれね」って理解されている方、すばらしいです!
場所や形はなんとなくモヤ〜とイメージできても
正確な形やそれがどんな役割なのかとか私は全く理解していませんでした。
体を動かす際、
骨盤をまっすぐに〜とか骨盤を○○して〜
と指示があっても
よくわからないままなんとな〜くやっていました(^^;)
そういう方が多いのではないかなぁ・・・
というかそれが普通なような。
当時の私はヨガで体を動かし始めたことで意識せずとも骨盤の向きがいい感じに修正されていって、結果的に腰痛改善(の第一歩)につながったわけですが。。
(全身を動かし調整、調和させていくことで心はもとより体への効果も未知数である、これがヨガの醍醐味です♪)
というわけで
慢性的な腰痛を治す近道はその原因に気づくことです。ひとつとは限りません。
まず疑うべきは骨盤の傾きです。
※このブログで上げる腰痛については私自身の体験に基づくものです。腰痛原因はほぼ外的要因から起こることが多いとされていますが、中には内的要因(内臓疾患からくる腰痛)の可能性もあります。なんかおかしいなと思ったら早めに専門医に相談されることをおすすめします。
ではどんな向きだと腰の負担が減るのか!
とその前に
骨盤の形をしっかり把握しましょう。
なんでもネットで調べられる時代です。
‘骨盤’で調べたら画像もたくさん出てきます。
自分がこれわかりやすいなぁという画像を見つけてみましょう。
それから(ここからが重要!)
自分の骨盤に当てはめイメージしてみます。
こうなってるんだなって手で触れて形を確認して、なんかちょっと動かしてみます。
目で見えないので感覚がすごく大事です。
・・ちなみに私は立体をイメージすることが苦手なので本当に腑に落ちるまで時間がかかりました。
画像見てイメージして触って動かしてを繰り返すうちにある日なんかしっくりきたんです。
自分の骨盤が理解できたら楽しいですよ〜(^^)(私だけかな)
一応ガチャガチャのガイコツで大雑把に確認。
クオリティの高いガチャガチャのガイコツに驚く - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
黄色の丸は座骨です。おしりから確認できる二つの骨。
座る際はこの骨で上半身(の重さ)を支えます。
腰痛持ちは大概、腰で上半身を支えてしまっていることが多いです。
座骨の上に上半身をヨイショとのせるイメージで座る。
それだけで腰への負担が圧倒的に変わります。
次回、骨盤の向きについて書きたいと思います♪