からだの不調はココロの声〜ぎっくり腰で運ばれる〜
こんにちは!
心と体がゆるんで自分に優しくなったヒサリエです。
私はずっといろんな不調に悩まされてきましたが
なかでも長〜い付き合いとなったのが腰痛です。
20才の時、職場でぎっくり腰になりなんと救急車で運ばれ
それから15年以上腰痛とお友達。
カイロに通ってマッサージに通って
家では腰痛に良いとされる体操をやったり
自分なりに情報を集めてはなんとかしたいと頑張っていました。
当時カイロの先生に
私の体の特に弱いところが腰で
ネガティブなものや疲れを溜め込みやすいと言われました。
その時は‘へぇ〜’という感じであまりピンときませんでしたけど
なるほどそうだなと今では思います。
疲れたり無理しているとまず体の弱い部分に少しずつ症状(不調)が表れはじめます。
肌が荒れる
口内炎ができる
頭痛
胃痛
便秘や下痢
微熱がでる などなど・・
「あっそういえば、、」と日々なりやすい不調が浮かびますか??
このとき私は腰に、たしかに何日も前からじわじわ痛みや違和感がありました。
なんでだろうと思いつつも仕事で重いものをもったり中腰になったりし続けていました。
で、ある日ドッカーン。
動けなくなり救急車。痛みで汗がダラダラ出たのは初めてでした。
当時のことは痛すぎて記憶も曖昧ですが、止まらず走り続ける救急車の振動が腰に激痛だったことだけ覚えてます。。
体調不良は身体からのサインなんです。
それ以上無理しないでって優しい声。
でもなかなかその‘声’に耳を傾けられなかったりしません?
むしろなんでこんなときに!ってイライラしたりして。。
真面目で頑張りやさんは特に
気のせい、しょうがないとそのまま無理し続けちゃいますね?(私もそうでした)
へたすると無理している自覚もないほど責任感が勝っちゃったりするんですよね。
身体がいよいよ限界と判断して、強制的に休ませようとするのが
病気やケガではないかと私は思います。
※ここでいう病気とは後天的なものを指しています
私がこのぎっくり腰で運ばれた頃、日々思っていたことは
「あー休みたい・・・」でした。。
新入社員でまだ仕事のペースも掴めず、忙しい職場でした。
心に余裕はなく体はしんどい。けど休めない。(と思い込んでいる)
そんな中の、できごとだったんです。
一週間の絶対安静。結果的に希望は叶って休みました。。。
・・・・それまで休むことは悪。くらい思ってましたけど実際休んだらどうってことなかったです。
むしろその間連絡をとっていなかった同期に勇気を出して連絡、それがきっかけで同期たち何人かで会うようになりいまだ仲良しです。(もう20年近くだ、、)
なにがどう転ぶかわからないもんです。休まなければおそらく連絡取ってなかったですもん。
今ではほぼ起きなくなっている腰痛ですが
慢性的な腰痛を改善するために① - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
慢性的な腰痛を改善するために② - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
腰の痛みは私の心とからだの大切なバロメーターです。
無理して疲れが溜まってくるとやっぱり痛くなりそうな気配がします。
体の不調はココロの声。
そんなときは
『私はなにを無理しているんだろう?』
自分に問う時。
すこし立ち止まってみるとき。
まずはゆっくり深呼吸。
肩の力を抜いてリラックス。
自分は本当はどうしたいんだろう。。
じぶんの心の声に
耳を傾けてみる絶好のチャンスです。