溜めないカラダ・・プロに診てもらうことも大事
自分で自分を癒してにっこり生きる!ヒサリエです。
私は今までなにかと体調が悪いことが多かったのですが
特に‘腰’に疲れやネガティブなものを溜め込みやすかったようです。
ぎっくり腰で救急車で運ばれる。。 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
人にはそれぞれ体のどこかに疲れを溜め込みやすい、特に弱い部分があるように思います。
まずそこになにかしらの不調のサインがあらわれて、それをほっておくことで(慢性化)体はつながっているのでどんどん思わぬ所にまで不調の連鎖が起こってしまいます。
病気の発症はもう溜まりに溜まってどうしようもなくなって体が悲鳴をあげたとき。
心とからだのSOSです。
※ここでいう病気とは後天的なものを指します
そうなる前になんとかする、
日々の中で自分の中の小さな異変(不調)に気づいていくことが大切なんですね。
ただ悲しいかな
長年のものがもう溜まりに溜まって
体のいわゆる緊張や強ばりが慢性化、それが体の通常状態になってしまい
自分ではもはや自覚できなくなっている場合があるんです。
私がそうでした。。
ヨガをツールに自分と向き合うことができるようになり始めた頃、
心と体のメンテナンスはもう自分でバッチリだ!と思い、それまでたまにいっていたマッサージにも行かなくなっていました。
実際気分も体調も良く、体(姿勢)が変わってきて腰痛もなくなっていましたし、日々動かしているし自分の体はかなり溜まってない、かたまってない状態になっていると思っていました。
そんな中、ちょっとしたきっかけでとある整体に行くことになりました。
そこで
「こんなに緊張した腰を触ったのはもう何年ぶりでしょう。これはつらかったですね。」
と先生に非常に驚かれてしまったんです。
私の腰は、まだまだプロが触って驚くような状態であり、
自己メンテナンスではすでにゆるめずらい腰になってしまっていたんですね。。
(いかにそれまで私の腰に溜め込んできたものが相当なものだったか、、)
ちょっとショックでした。。
それなりにいい状態になっていると自分では思っていたので。。。
ただ、先生に「つらかったですね」と優しく言っていただき
今までのことが思い出され、わかってもらえたことに胸がジーンとしました。
それから私は
先生の施術やお話、教えてもらった簡単な体操を毎日続けることで
自分のカラダが『本当にゆるんだ状態』というのを体感していきます。
自分ではゆるんでいる(力が抜けている)と思っていたのに、無意識にまだまだ全然力んだ、無理な体の使い方をしていたようです。
腰ってこういう状態が普通なんだ! (こんなに動くもんなんだ!)
本当にゆるんだ状態、カラダが喜ぶ姿勢や動きってこうなんだ!と本当に目から鱗でした。
診てもらわなければ自分ではわからなかったことがたくさんありました。この先気づけたとしてもものすごーく時間がかかっていたと思います。
タイミング的にも、まさにそのときの私に必要なご縁でした。
日頃から運動したり自分でメンテナンスばっちりだ、という方も
そうでない方はもちろん、
なんとなく疲れがとれないなぁと感じたら
慢性的な痛みを感じていたら
特になにも問題を感じていなくても
一度体のプロに今の状態を診てもらうのもいいかもしれないです。気楽な感じで♪
(普段の生活の中で自分でできることをアドバイスしてくれるような所がいいなと私は思います。)
自分では気づけなかったことに気づけるかもしれません。
そしてそういった所や薬に頼りきるのではなく
徐々に自分の力で自分のカラダをゆるませ
いろんなものが自然に流れるようなカラダにしていけたら
素敵ですね(^^)
溜めないココロ、溜めないカラダ。 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
溜めないココロ・・プロに頼るという選択 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。