溜めないココロ、溜めないカラダ。
自分で自分を癒してにっこり生きる!ヒサリエです。
日々の中で
自分の好きなことをして自分を癒しリセットしてあげることはとっても大切なことです。
自分の好きなことをする!わくわくすることをする! - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
‘素の自分’に戻れる時間 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。
そしてそれと同じくらい
自分の思いや感情を言葉や文字にする
吐き出して上げる
ことがすごく大事だなぁと思っています。
特に
ぐっと飲み込んでしまった、
本当の気持ちや言いたかったこと。
その場の空気をよんだり
相手のことを考えたり
自分の立場だったり
いろんな思考が働いて自分の思いをその場で素直に表現することを
躊躇してしまうことってたくさんたくさんあると思います。
特に日本は謙虚さや協調性を重んじる国民性ですし
そもそも自分の意見をサクっと言えるような環境で育ってきていない気がします。
そんな行き場のなくなった自分の感情や思いを
まずは認めてあげて
それからバイバイしましょう!
言えなくてモヤモヤしてしまった感情
怒り
悲しみ
手っ取り早いのは口に出すこと、言葉にすることです。
気の許せる人や自分の信頼する『なにか』に聞いてもらったり
自分が安心できる場所でひとりで声に出す、叫ぶ・・
こんなのもありました。
たしか私が小学生の頃学校帰りにたまたま目にした2時間ドラマの再放送が
嫁VS姑のバトルもので、
丘みつ子さん(当時よく出てました!)演じる嫁が姑に言えない怒りを、
叫びながらお皿を壁に投げつけ割ることで発散していました。(ちなみに夫はそれをビクビクして見ないふり、、)
おもしろいのが、始めはそのまま怒りにまかせてお皿を投げつけていたんですが、そのうちお皿をビニール袋にいれてしっかり結んでそれごと投げれば、片づけの面倒がない!ということに気づくんです。それからはその準備をしっかりしてから思う存分やってました(^^)
ドラマの内容より、このことだけをいまだに鮮明に覚えているのはすごく私の中で印象深かったんでしょうね。
小学生ながらに、これはラクだしスッキリしそうと思ったのを覚えています。
モノを壊すのはあまり気が乗らない方
口に出すにはおぞましい言葉になりそうな方・・
ぜひ紙に書くことをお勧めします。
思いのままに書きなぐるんです。
気の済むまで何度でも何回でも。
私はこれをいっときやりました。自分の気持ちを吐き出すことが目的なので
人にあまり言えないような乱暴な言葉も浮かぶままに書きなぐります。
一応気が済んだら、その紙は破って捨てます。その繰り返しです。
なんだかもう(良い意味で)どうでもよくなったりしてくるかもしれません。
ここまでくるとかなり消化、手放しできています♪
スッキリしたりまた違った感情になったりを続けているうち
だんだん客観的に自分を見ることができるようになったりもします。
自然と自分(の気持ち)と向き合うことになるので、
なんで自分はそんな感情や思いをもったんだろう、、、とその奥にあるものに
気づくこともあります。
とにかく
自分の思いを飲み込んだままにしないことです。
言葉にできなかった思い、押さえつけた感情、
どんな方法であれ、それらをその都度
消化、吐き出していかないと
どんどん
溜まっていきます。。
溜まりに溜まると
『自分』を見失い、
怒りという強いエネルギーにまかせてそれこそ本心ではない言動で思いもしない展開にもなりかねます。
さらには体の不調、、病気をも招いてしまいます。
我慢するでも
なかったことにするでもない。
そのときの思い、
ちゃんと認めてあげる。
外に出してあげる。
どんな方法が自分にしっくりくるでしょうか(^^)
こちらもぜひ♪
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