ゆるりと。ここちよく。私らしく。

いつだって風通しのいいココロとカラダ。自然体で楽しく生きる☆

伝える。聴く。

 

 

『以心伝心』

 

言葉にしなくてもお互いの心が通じ合い、理解しあえること・・・。

 

 

ひととこんな関係性を築くことに憧れていた時代がありました。

 

 

そして自分に近しい存在であればあるほど

そうでありたいと、

むしろそうあるべきだと、思っていました(^^;)

 

 

 

「あの人の考えていることはだいたいわかるわ。

だって夫婦ですもの。」

 

みたいな台詞をドラマとかで耳にして

夫婦とはそういうもんなんだ〜となぜか納得していました。

 

 

 

だがしかし実際はそううまくいくわけもなく・・・

 

 

言わなくても気持ちを

“察し“て欲しいわたしは

 

“察せ”ないオットに

なぜわかんないの(怒)とイライラし

 

ずっと一緒にいるのに

いよいよわかるだろうおかしいだろうと

悲しくなったり心底ガッカリすることが、昔は多々ありました。

わからないなんてわたしのこと理解してないのね、、、と思ったり。。 

 

 

 

ヨガと出会いその智慧(生き方)を学ぶようになってからは

これってどうなの??

そんな疑問がわたしの中に浮かぶようになったのです。

 

 

 

 

一緒にいる時間が長ければ長いほど

相手がどうして欲しいのか(好みとか)なんとなくわかってくることが確かにあると思います。

 

 

 

でも

 

 

 

気持ちって動くものです。

生きていく中で

思うことも感じることも行動も、当然変わっていくものなんです。

 

 

以前は確かにそうだったかもしれないけど今は違うなんてことはあるし

ましてや未来がどうなっているかなんて自分ですらわからないことです。

 

 

 

だからこそ 

 

 

『今』の自分の気持ちをその都度

 

素直になるべく正直に言葉にして相手に伝えようとすること

 

相手の言葉をまっさらな気持ちで聴いて理解しようとすることこそが

 

より良い関係を育んでいく上でとっても大切なことなんじゃないかと思ったのです。

 

 

 

家族だったり大事なひとだったら尚のこと。

 

 

 

怖いのは

 

相手をわかったつもりになって勝手に決めつけ

勘違いして

相手も自分も傷つけてしまうこと。。。。

  

 

 

物事を自分と同じように相手も考えてるかどうかなんてわかるわけがない(^ー^;)

 

だって育った環境も違えば生きていく過程で影響を受けてきたことも違う。

 

価値観も物事の捉え方も、人それぞれなのだから。

 

 

 

複雑でわからないからこそ

伝え合う手段として『言葉』があるのではないかと思うのです。

 

 

 

自分の気持ちをきちんと伝えようともせずに

相手に“さとれ”というのは

かなり傲慢なことだったんだと猛省したのでした(><)

 

 

 

とはいえ

 

自分の気持ちを素直に言葉にするのって時に勇気が入ります。

 

 

けど

 

 

きちんと言葉にできたそのときは

 

きっと何かが変わっていくんだろうなぁ!と思うのです(^v^)b

 

 

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