ゆるりと。ここちよく。私らしく。

いつだって風通しのいいココロとカラダ。自然体で楽しく生きる☆

ありのままの自分を愛す

自分で自分を癒してにっこり生きる!ヒサリエです。

 

8月に入りました。

もうお腹いっぱいの暑さですがまだまだ続きそう?!です・・

 

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前回‘素’の自分に戻る時間、自分の好きなことをする時間について書きました。

‘素の自分’に戻れる時間 - ゆるりと。ここちよく。私らしく。

 

 

逆に

 

 

自分の苦手なことしたくないこと、嫌いなことにどのくらい気づいていますか?

 

 

ちなみに私は

 

数字に弱い

暑さが苦手

人混みが苦手

虫が嫌い

ホラーや暴力的な映像が苦手

缶や瓶、蓋を開けるのが苦手

飛行機の離陸、着陸が苦手

早寝早起きが苦手

1日にいくつも予定を入れるのは好きじゃない

人に評価されるのが嫌い

 

・・ちょっとあげただけでもすぐ浮かびました。

 

誰にでも不得意なもの嫌いなこと、

人に言いたくないような自分のことって必ずあると思います。

当たり前です。

 

 

それらを

 

それも自分だ。と受け入れていますか?

 

それとも

 

そんな自分はおかしいと思って

あえて我慢してやったり無理にでも変えていこうとしていますか?

 

 

 

自己肯定感』という言葉があります。

どんな自分も認め受け入れ、自分という存在がそのままですばらしいと感じることです。

 

わかりやすい例をあげてみます。

 

・健康には早寝早起きが一番らしい。

 私はそれがどうしても苦手。

 でも健康になりたいから心掛けてみる。

 結果できなかった。

 

→自己肯定感が低い場合

私はやっぱりダメなんだ。そんなんだから健康になれないんだ。

自分を責め否定

本当はやめたいけどそんなんじゃだめだ!となんとか続けようとする→できない→自己嫌悪〜の繰り返し。

(結果あきらめてやめた後も、自分はできなかったというネガティブな感情、記憶が残りやすい)

 

→高い場合

やっぱり無理かぁ。そうだと思った。やってみただけすごいよ、私。

また他に自分にできそうな健康法があればやってみよう〜 終わり。

 (できなかったという事実よりも、挑戦してみた満足感でスッキリ)

 

 

ちょっと極端かもしれないですがなんとなく伝わったでしょうか・・

 

 

 

 

何年か前

ありのままの自分’というワードがとても流行った年がありました。

 

映画『アナと雪の女王』です。

まさに自己肯定感に深い話だと、私は思います。

 

映画の内容もさることながら

Let It Goという松たか子さんが歌った曲、歌詞も本当にすばらしいです。

Let It Go~ありのままで~ 歌詞【松たか子】 | 歌詞検索UtaTen(うたてん)

 

 

出てくる正反対の姉妹がとてもわかりやすいんです。(観てない方ネタバレ注意です)

                   ※これはあくまで私の見解です

 

 

姉のエルサは自己肯定感がとても低いです。

自分の存在を否定し、持って生まれた能力を悪いものだと思い込みひた隠しにして、誰とも関わらず迷惑をかけないようにと自分を押し殺して生きています。(そうなったのは大人たちの責任が大きいのですが、、)

 

そして妹のアナは自己肯定感が高いです。

前向きで明るく心が自由で、あまり自分を責めたりまわりを責めたりしません。行動力があり、起きることを素直に受け入れ純粋に楽しみます。

                

                  

そんな姉のエルサが途中から変わっていくわけですが・・・

 

 

ありのままの自分で生きよう。と、どんな自分も受け入れ許せたとき

自分という存在をとても愛しく感じ、心から自由になります。

押さえていた個性、隠されていた魅力が解き放たれ、本来の自分に戻ってどんどんキラキラ輝き出します。

 

そして 

 

自分を認め愛することができたとき 

孤独だと思っていた自分のまわりが、実は愛で溢れていたことに気づくんです。

 

エルサの両親がエルサを隔離してしまったのもエルサへの愛ゆえの行動です。

アナはずっと変わらずエルサを愛していました。

 

 

私はこの映画がとても胸に響きました。

もっと自分らしく自由に生きたいと、まさに自分が思っていたところだったのでエルサに共感し、多くのメッセージや勇気をもらったような気がしました。

ヨガを通して自分が生きやすい人生に - ゆるりと。ここちよく。私らしく。

 

 

 

私はめちゃめちゃ自己肯定感が低かったのですが

今ではかなり上がっていっています。

 

そしたら

 

自分のことを信頼できるようになった

自分に優しくなった

自分の気持ちを第一に考えるようになった

自分を丁寧に扱うようになった

自分のしたいことをするようになった

 

逆にいえば

 

自分が嫌なこと苦手なことに罪悪感を感じたり

無理になんとかしようと思わなくなりました。

 

それが、私。

それも、私。

それで、いい。 

 

そうなると、まわりのことも良い意味であまり気にならなくなります。

 

色んな人がいて当たり前。

自分と合う人もいれば合わない人もいる。

全員に好かれる必要はない。

なんとかしようとしないでいい。

 

誰もが私同様そのままですばらしい存在なんだ。と思うようになりました。

 

といっても、感情は別。イラッとしたり傷つくことはもちろんあります。

でもそういった気にしたり落ち込む(自分を責める)時間がかなり減りました。

 

 

こうなってくると

自分が『見えない力に守られすべては愛で溢れている』と思えてくるから不思議です。

 

『自分に起こるすべてのことは自分にとって良いことでしかない。』と心から信じています。

 

 

そう思える『今』の自分が、私はとても好きです。

 

 

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