頑張るとかたまる。
ヨガの講師になってから
ある時、
もう少し前屈を深めなければ
もう少しバランスをうまくとれるようにしなければ
もう少し足があがるようにしなければ
体のゆがみを早くなんとかしたい!
こんな気持ちで日々ヨガのポーズのプラクティスをしていたら
むしろ体が硬くなった・・・。
痛みが出た。
そりゃそうだよね。
体の声を無視して力で無理に動かそうとしてたんだもの。
心は『なんで?どうしてできないの』って知らず知らずに自分を責めて
呼吸は浅くなった。
全然楽しくなかった(;;)
自分のクラスでは心も体も‘ゆるむ’ことの大切さを説いてるのに
自分には無理させてるなんて本末転倒すぎる。
わたしはわたしをとおして柔軟性を伝えたいのではないし
完璧にポーズをとるわたしを見てほしいのではない。
いつの間にか‘もっとできなければ、、’という気持ちが生まれてしまっていた。
アレ?なんか違うよね?
いまのわたしが自分にしていることはわたしが伝えたいことじゃない。
これは違うって早々に気づけてよかった。
自分の『声』に耳を向けられる自分に戻れて本当によかった。
頑張る必要も
努力する必要もなくて
そのままの‘わたし’で十分にすばらしい!という大前提。
それをわかった上でその先は自分で決めていい。
不安から
思い込みから
頑張るのはやめよう。
どうしたってすばらしいから大丈夫!
もっともっとのほほ〜んと生きる!