ゆるりと。ここちよく。私らしく。

いつだって風通しのいいココロとカラダ。自然体で楽しく生きる☆

自分のからだを慈しむ

 

 

『からだがある』ことが

 

『肉体を持っている』ということが

 

 

それだけで

 

この世において

どんなに奇跡なのか

 

 

愛犬ココアを亡くして

痛いほど感じました。

 

 

 

ココの魂が入っていた“肉体”は

この世での役割を終え自然に還り

 

肉体という入れ物から離れたココの魂は

再び自由になったのだとわたしは思っています。

 

 

 

亡くなってからも

ココがそばにいてくれるのを確かに感じるのに

 

肉体がないのでその姿をわたしの目に映すことはありません。

肉体がないのでこの手で触れることはもちろんできません。

 

ぎゅっとすることも鼻をスリスリすることも

もう永遠にできないんだ、、、、、そう思うと恋しくて胸が潰れそうでした。

 

 

 

そして

 

 

“からだがある”ということが、いかにすごいことなのか改めて気づかされました。

 

 

 

からだがあるからこそ

 

わたしは“わたし”を認識できる。

わたしという存在をこの世で認識してもらえる。

 

 

からだがあるからこそ

 

わたしはこの世で人生を歩むことができるんだ。

 

 

 

そう思ったら

 

自分のからだがもっともっと愛しくなりました。

 

 

わたしの魂をいつも運んでくれてありがとう。

わたしの魂をこの世に留めてくれてありがとう。

 

 

感謝の気持ちが溢れました。

 

 

もっともっと大切にしよう。

 

 

心から思いました。

 

 

この『からだ』を大事にできるのは誰?

この『からだ』に日々メンテナンスしてあげられるのは誰?

 

この『からだ』の声に、気づいてあげられるのは誰?

 

 

 

この世とお別れするその時がくるまで

わたしはこのからだをありがたく使わせてもらいます。

 

わたしはわたしが大好き!!

まだまだずっと一緒にいたい!!

 

元気で少しでも長く一緒にいられるように

 

自分のからだを慈しもう(^v^)♡

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

『肉体は魂をおさめる祠』

『肉体は魂を運ぶ乗り物』

 

 

ヨガで学んだことですが

その意味をやっと自分の中に落とし込めたように思います。

 

 

 

魂も

肉体も

心も

 

それぞれ、別々。

 

 

別々なのに

一つの同じものだと思っていると、苦しかったりする。。

 

 

 

そして別々の、

それらをつないでいく手段のひとつとして

 

ヨガ(の知恵)があるのだなぁと

これまたしみじみ思ったのでした。

 

 

 

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