ゆるむ。ということ
こんにちは!
心と体がゆるんで自分に優しくなったヒサリエです。
日々の生活の中で
自分の心、体がゆるんでるなぁってどんな時に感じますか?
『温泉に浸かって思わずため息が自然と出てしまったとき』
なんてまさにゆるゆるになってるときかなぁと思うのですがどうでしょう。
気持ちいいんだろーな♡とわくわくしながら入って
思った通りの気持ち良さに
「はぁ〜〜〜〜〜〜〜」
「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜」
と深〜い、やわらかいため息(言葉も出ちゃうかも)が思わずもれちゃった経験ないですか??
私は何度もあります(家のお風呂でも!)
ため息は体が緊張を解いた証拠なのでまさに心も体もユルユル〜な状態です♪
ところで
温泉を目の前に
まさに足を入れる瞬間、
熱いかな?と用心することはあっても、危険かもしれないと疑ってみたり
全く他のことを考えながらは入らないのではないかと思います。
意識は目の前の温泉に集中していて
浸かって安心した瞬間そのままお湯に身をゆだねてしまいますね。
この、温泉に浸かったときのように
心からほっとして
体の力も自然と抜けてただぼーっと身をまかせている状態
この状態こそ
本当に‘ゆるんでいる’と私は思います。
心がゆるむのは
目の前の事にただ意識を向け、ただその事実を受け入れ、認められるとき
物事や起きること人や自分と戦わない、どうにかしようとしないとき
※人に合わせるという意味ではありません。
体がゆるむのは
重力(どうにもできない力)に抵抗しないとき
自分もその場も信頼して身をまかせてしまえるとき
すべてにおいて良い意味で完全に降参してしまっている状態と言えるかもしれないです。
まさにこんな感じ、、、
ゆるんだ状態とはありのままを受け入れ
体に余分な力みがなく心は落ち着いて静かな状態
ではないかなと私は思っています。
生きているとなかなかこの状態にもっていったりキープするのは難しいです、、
日々の中で
少しでも自分で自分を‘ゆるませる’ことができたらいいなと思いませんか??
日々忙しく、やることがたくさんの生活の中で
あえてただ静かに横たわる時間を作ります。
心静かに仰向けになって体をそのまま重力にまかせ
目を閉じてなにもしない
頭の中になにか考え事が浮かんでも
流れる雲をただぼーっと眺めているときのように
つけっぱなしのテレビをただ目に写しているときのように
それにとらわれず
ただ浮かばせ流しておく
聞こえるのは自分の呼吸の音だけ
息を吸うと体がふわぁーっとやさしく広がり
息を吐くと静かに沈んでいくのを
ただ感じる
そんな時間をほんの少しでもとってみて下さい。
自分が安心できる場所で1分でも2分でもいいんです。
頑張ってなにかする必要はないです。
むしろ
力を抜いて抱えたものを手放していく時間、、
心も体も(脳も)、ゆるむ時間が与えられて喜びます。
いつも頑張っている自分を癒してあげることができます!