目はこころの窓
すっかり秋めいてきました!
9月lastの昨日は気持ちのいいお天気で、空の青さに心が明るくなりました(^^)
普段何気なく目にしているもの
『目に映るもの』がこころに与える影響はとても大きいです。
そして
こころの状態次第で目に映るもの自体が
変わってくるのではないかと思うのです。
目から入ってくる情報って一番わかりやすいですよね。
想像しなくていいというか、
見えてるものがそのまんまというか。
ただ、それを見て何を思うか感じるかは
そのときの自分の心の状態次第ではないかと思います。
うちのブロック塀とアスファルト(道路)のほんの小さな隙間から
小さな白いお花が一輪咲いていたことがありました。
どうやってそんなところに種が入れたのか本当に不思議でした。。。
あるひとはそれに気づくことすらないかもしれません。
あるひとは見てもなんとも思わないかもしれません。
あるひとは『かわいい』とか『キレイ』と思うかもしれません。
わたしがそれを見たとき思ったことは
『なんて強い生命力だろう』でした。
感動したんです。
土も見えないほんの小さな隙間からきれいな花を咲かせている姿に。
ちょうど東日本大震災の頃でした。
どんな状況、環境だって大丈夫だ。
お花から勇気をもらい、生きることに前向きになろうと思えたんです。
また次の年も、同じ場所にお花は咲いていました。
そのときわたしが思ったことは単純に『すごいなぁ!』でした(^^)
日々、何が目に映っているでしょう。
自分の今のこころの状態が、少しわかるかもしれません。
そして目にするものひとつで
こころの状態は簡単に左右される・・・・・・かも。
あえて、見ない。
そんな選択もときにはアリかもしれません。