こころに響く言葉
ちょうど3年くらい前
ヨガの講師としてお仕事をさせていただけるようになって数ヶ月の頃
付き合いで行った写真展。
そこで目にした、ニューヨークの写真家ソールライターの言葉です。
それまで全く経験したことのない初めての世界。
実際の現場と自分の思い描くこととのギャップにこころがザワザワして
これでいいんだろうかと不安な気持ちになっていたとき
目に飛び込んできたこの言葉は、迷いがうまれていたわたしのこころをふわっと軽くして初心に戻してくれました。
不安になって自信がなくて
疑問が浮かぶそんなときほど
もっと頑張らないとダメだ
もっと知識をつけないとダメだ
もっと○○ができるようにならないとダメだ!
自分を否定することばかりに意識がいって
『いまの自分』じゃダメ。
『足りない、足さなきゃ』ってなる。
さらに
他のひとはどうなんだろう。つい比べてしまったり
わたし(のレッスン)はどう思われているだろう。人の評価を気にしてしまったり
気づいたら意識が外へ外へ向かってしまっていました。
いつまにかまた自分にバツをつけ
なにかを足そうとしたり、手に入れることが目的になってしまうところでした(><)
『ない』と信じ込んで『ある』ものに気づけない。
そういう生き方、わたしはもうやめたんだった。(^^)
生きていく過程で身につけてきた思い込みや考え方、価値観もへんなプライドも
わたしをガチガチにして身動きできなくする鎧はもう捨てたんだ。
自分を守るために確かに必要だったものもある。
でももういらないんだ。
いままでありがとう!バイバイ(^v^)
そうやって軽〜くなったわたしが伝えていきたいヨガ。
足りないものなんてないじゃん!
いまのわたしができること、伝えたいことを精一杯やるだけだ!!
そしたら
見えてくる世界が変わりました。
・・・・・・・で現在に至るのですが(^o^)
わたしにとってあのことばはあのとき出会うべくして出会ったありがたいメッセージでした。
他にもソールライターは深い言葉がたくさんです。
一部ご紹介☆
作品と言葉集‘ソールライターのすべて’
おすすめです