本でこころの栄養補給
最近家にある本をよく読み返しています。
もともと本を読むのが好きで(漫画も好きだけど)
小さい頃は特に物語が好きでした。
どうやら空想の世界に入っていくのが好きだったみたいです。 今でもかな(^^)
そして久しぶりに目に留まり
なんだか読みたくなってこれを読みました。
この本を買ったのはけっこう大人になってからです。(おそらく20代後半)
実は子供の頃に、この作品の映画をみたのですが
面白くなかったということだけを覚えていて
本自体が有名なのは知っていましたがわざわざ読もうとは思わなかったんですね。
それから時を経て
本を買うきっかけとなったのが
当時見ていた韓流ドラマ『私の名前はキム・サムスン』でした。
今をときめくヒョンビンの若かりし頃のドラマですけども(^^)
当時からめちゃめちゃカッコ良かった〜〜
ドラマの中にちょいちょい出てくるこの『モモ』の話に興味を覚え
子供の頃に見た映画は確か面白くなかったけど、原作は面白いのかも!
そう思って本屋さんで手に取ってみたのです。
当時の感想としては
大切なことを言っているのはすごくわかるんだけど
なんだかむずかしいなぁ・・・
これは映像でも子供には理解できない気がする
残念ながらその頃のわたしにはまだこの本は早かったようです、、、、(><)
そして『時間』について問いている深い深い内容のこの本を
“いま“のわたしがじっくり丁寧に読んだら
それはそれは心に響きました。。。。
なぜ今のタイミングで再びこの本が目に入ったのか、わかった気がしました。
この本が児童文学なのが驚きです。
大人にこそ必要な本だと改めて思います。
そしてもう一度、映画をみたいと思いました。
この話をどうやって映像化したんだろうと。
ハリーポッターより難しいのではないだろうか。。。。
1986年の映画です。今とは映像技術も全く違う中、どうやって作られているんだろうと
かなり気になっています。
そして今観たら面白い、と感じるのかどうか、、、
Huluに上がらないかな・・・・